I‐League Aブロック 第3戦 vs 日本大学 戦評
1-1 得点者 川嶋
開幕3連勝を狙ったこの試合、立ち上がりはボールを保持しながらペースを握る。DFラインと中盤のパス交換から溜めをつくり相手の背後を積極的に狙いながらチャンスを作るが、相手を完全に崩すまでには至らず。その後は中大にミスが目立ち始め、日大のカウンターを受ける展開になるが、お互いにノーゴールで前半を終える。
後半に入っても前半同様の展開となる。中大がボールを保持しながらチャンスを伺い、日大がカウンターを仕掛ける。後半は中盤と前線のコンビネーションから日大ゴールに迫るが、相手の体を張ったディフェンスに阻まれ続ける。逆に中大はFKから失点し、追いかける展開に。その後も果敢に攻め続けも1点返すに留まり。1-1のドローとなった。
お互いに勝つチャンスがあるゲームであったが、内容的にはこちらが勝ちきらなければいけないものであった。
収穫としては途中交代で入った選手のプレーが良かったことである。チーム内でのポジション争いが激しくなるとチーム全体のレベルアップにつながる。
次戦は6月26日(日) vs専修大学 12:00 中大G
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